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上左=イワカガミ 上右=台杉 |
中=峰定寺林道 |
下=桑谷山への道 |
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雨模様のせいか、何時も大混雑する集合場所の出町柳バス停の人出は少ない。
大悲山口バス停から盛りの山桜を見て、10分ぐらいで寺谷川と桑谷川の出合に着く(標識はなく、一軒屋
があり橋が見える)。橋を渡り桑谷川の林道を進むと、火の用心の標識がある所が登山口だ。急斜面を大汗を
かいての登りだが(台杉を確認)、30分で送電線の鉄塔(第一鉄塔)に着く。南側が大きく開けていて大悲山がすぐ下に見える。わずかで第二鉄塔へ。更に稜線を東峰に向かう途中で、開花したイワカガミを確認した。
東峰から、鹿除けのネット際を西へルートをとる。白・ピンクの花をつけたイワウチワの群生に出会い、本日の小雨降る山行での大収穫だ。頂上は全く展望なく、三等三角点の周りでそそくさと昼食を済ませ、雨足が強くならないうちに往路を下山。早々とヤマヒルがお出まししていた。(北川 記)
・日 程=4月22日
・参加者=21名
・リーダー=北川嘉康/サブリーダー=加来繁幸
・コース=大悲山口バス停(9:20)〜登山口(10:20〜10:40)〜第一鉄塔(11:15)〜東峰(11:45)〜
桑谷山(12:00〜12:35)〜登山口(13:40)〜大悲山口バス停(14:10)
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