 |
上=赤沢自然休養林にて 中=木曾駒ヶ岳 下=休養林を歩く |
 |
 |
 |
 |
5月19日はよい天気に恵まれ、貸し切りバスで京都市役所を後にして一路信州へ向かった。
途中、養老SAと恵那峡SAで小休止して、木曽福島駅の近くの蕎麦店にはお昼過ぎに到着した。
蕎麦店の建物は、木造三階建ての時代を感じさせるものであった。何故だか、柱の太さがチョツト蕎麦と似て細めだったのが気になった。
小生は、ざる蕎麦を注文したら、二段重ねのざる蕎麦が出てきた。
この蕎麦屋さんは、リーダーのお気に入りの店だったようで、味は良かった。
その後、日本一美しい村「開田高原」に向かった。
下界で晴れていたお天気は、高度が上がるに従って怪しくなってきた。御岳頂上付近はガスがかかっていたので、結局ロープウェイは利用せずに桟温泉旅館に向かった。
桟温泉旅館は、秘湯の一軒宿で日帰り入湯客も受け入れていた。
ここは俳枕の地で、松尾芭蕉、正岡子規、小林一茶達も訪れている。
夕食は、地元で採れた山菜と海の幸で食べきれないほど出てきた。
桟温泉旅館の露天風呂は、男女別々の入り口があり、中に入れば男女混浴になっていた。女性の方は、バスタオルを巻いて入浴するようになっている。
5月20日、午前8時55分に桟温泉旅館を後にして、赤沢自然休養林へ向かう。
休養林へ通じる道路の側に、奥入瀬渓谷に似た川が流れていた。
赤沢自然休養林では、森林鉄道に乗ったり、日本三大美林の一つの木曽檜の森をハイキングした。
帰りは、国道19線と高速道路を通って、予定より早く京都市役所前に到着。 バスの運転手さんは、とても親切な方だった。(永井 記)
・日 程=5月19日〜20日
・参加者=27名
・リーダー=宮川晴夫/サブリーダー=藤井晋作・芳沢俊夫 |
|