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上=釈迦岳山頂 |
左中=神爾谷最後のツメ 右中=北比良峠(武奈ヶ岳は雲の中) |
左下=振り返って見た稜線(釈迦岳・カラ岳) 右下=リトル比良に掛かる虹 |
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晩秋、比良連峰の方を見ると黒い雲が掛かっていた(今日は午後から時雨と風強しとの天気予報)。
イン谷口より歩きだすと早くも時雨になり、早々に雨具を用意。落ち葉の道をひたすら登る。
山上は冬並みの寒さと強風で、ビュウビュウ音が鳴る。帽子や服が飛ぶ。
ある服を着増しするものの、ボタンがうまく掛からない。震えながら少し早い昼を窓のない小屋で取った。
尾根伝いの釈迦岳からヤケ山の間も、晴れて雨具を脱ぐとまた雨と、目まぐるしく天気が変わる。
そんな山歩きだったが、初冬の琵琶湖が遠望でき、晩秋の美しい山道を楽しんだ。
リーダーやベテランの方は、雨具・スパッツ・ザックカバーなど、天候の対応が早い(当方は、こんな時はいつももたもた。雨具の用意で良い勉強になった)。 (八木 記)
・日 程=11月18日
・参加者=4名
・リーダー=谷口正俊
・コース JR比良駅(8:20)〜旧リフト乗場(8:40)〜神爾谷〜北比良峠(10:50ー11:20)〜釈迦岳(12:00)〜 ヤケ山(12:50)〜涼峠(13:20〜13:50)〜楊梅ノ滝(14:10〜14:30)〜JR北小松駅(15:00) |
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