山城「本宮ノ峰」
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 坂本記者の特派員報告!
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上=パノラマ岩から
左下=東ノ覗  右下=日野岳で
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 皆様、新年明けましておめでとうございます。それぞれ佳き新しい年を迎えられたことと思います。輝かしき平成20年の幕開け……。サカモトは本会に入会して正に20周年目の春。そして何と今年はネズミ年の「年オンナ」なのであります。地下鉄醍醐駅で新年のご挨拶をしていると、「……エッ、年女! 48歳? 36歳?^^」って驚愕、謎解きの表情と笑み。春からムフフでございます(笑)。
 正月の運動不足解消って書いてあったので、てっきり軽〜いハイキング程度かと思っていたのに、醍醐寺から奥醍醐・開山堂より昼食を摂った東ノ覗まで、キツイ〜。激し〜いアップダウンの連続に、一番若くパワーがあるはずのサカモトが、一番悲壮な悲鳴をあげていました(笑)。千田リーダーの新春登山に参加した30名の参加者は、みな健脚家にして健啖家、お元気です。
 ポカポカと暖かい陽射しを受けながら、ラーメンやらうどんすきやら鰯のみりん干しやらを焼く匂いに包まれて、数の子、出し巻き卵、かまぼこ、千枚漬け、etc, etc、お裾分けをたくさん頂きました。ビール、焼酎のお湯割り、ウイスキーのお湯割りも飲んで、カラダもココロもポカポカです。大所帯のランチタイムの様子を写真に撮っておきました。その後、デジカメが電池不足のため動かなくなり、文字通り記念写真になった貴重な一枚です。
 本宮ノ峰。476mの三等三角点をナデナデして、回峰道から水晶谷へ抜ける間、読経の朗々の声が木霊してました。ユウレイ峠の薄暗いスギ林を過ぎ、日野岳(373m)・供水峠、そして解散地の日野の集落まで、誰にも出会わない、静かなそして醍醐の山がこんなに奥深いとは、の感動の山登りでした。「山高きを以って貴しからず」です。地元の慣れ親しんだ山も、コースを変えれば「こんなに趣きが代わるのね〜」の山歩きでした。今年もいい山を登れそうな予感がいたします。皆さん、今年もシアワセな山登りをしましょうね〜。ご一緒させてくださいね。
・日 程=1月4日
・参加者=30名
・リーダー:千田博之
・コース=地下鉄醍醐駅〜醍醐寺〜横峰峠〜奥醍醐・開山道〜東ノ覗き〜本宮ノ峰〜回峰道〜水晶谷〜ユウレイ峠入口〜
     ユウレイ峠〜日野岳〜供水峠〜日野
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