中国山地「鷲峰山/扇ノ山」[主催:ブナクラブ]
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左=鷲峰山のブナ林  右=サンカヨウ
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左=扇ノ山登山口  右=避難小屋
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扇ノ山頂上近くで
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 26日[鷲峰山(じゅうぼうさん 921m)] 鳥取県東部
 安蔵森林公園からのコースを登る。駐車場のすぐ横が登山路で、登りにつれて、タムシバ・マンサク・ヤマザクラの花が青空に映え、足元にはスミレ・トキワイカリソウ・ミヤマカタバミ・サンカヨウ等々の花を多く観ることができた。
 ただ、丸太の急登階段が続き息を切らせるが、それも過ぎると新緑のブナ林が頂上まで続く。200年ぐらいの大樹もあるが、すらりと高く伸びたブナが多い。頂上には展望台があり、日本海を遠望する。下山の丸太階段に少々難儀したが、きょう泊まる吉岡温泉に心は飛んでいる。
・コース=安蔵森林公園登山口(11:35)〜鷲峰山頂上(13:20〜13:45)〜公園登山口(15:20)

 27日[扇ノ山(1309m)] 鳥取県と兵庫県の県境に位置し、頂上は鳥取県
 昨夜の掛け流し温泉とごちそうを堪能し、今日は八頭ふる里の森からのコースを登る。駐車場脇の林道を歩き、混交林帯を抜けるとそこは雪景色であった。まだ雪も締まっており、アイゼンをきかせて登る。頂上はまだ1m以上の積雪である。山頂付近はブナ林が広がっている。朽ちたブナも多く、鷲峰山のブナ林と違った感じであった。
 連休のはじまりで交通渋滞も予想されたが、自然渋滞だけで済み、天候もよく綿密な計画どおりの充実したぶなクラブ例会だった。
                                                           (谷口 記)
・コース=八頭ふる里の森登山口(9:30)〜扇ノ山登山口(10:20)〜扇ノ山(12:00〜12:50)〜登山口(14:30)

・日 程=4月26日〜27日
・参加者=24名
・リーダー=千田博之
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