 |
左=加賀平野を望む 右=蟹ノ目山山頂 |
 |
左=富士写ヶ岳 右=ササユリ |
 |
左=ヌギ谷原湿地 右=「ぶな尾根」 |
 |
鈴ヶ岳山頂 |
 |
 |
 |
6月7日 蟹丿目山 689m
東谷生活改善センター前にマイクロバスを駐車。猪丿谷林道を動橋川に沿って登山口へ。小谷尾根石南花コースから山頂へ。そして大平尾根を周回して登山口へ戻る
コースを行く。
美しい杉林が続く急登のジグザグ道にコアジサイが咲き乱れ、ササユリも姿を見せてくれる、歓迎せざるマムシもお待ちかね。
尾根に出ると、まぶしいような新緑の自然林が続く。山頂は360度の展望で、遠くに加賀平野。また、富士写ヶ岳。あす登る鈴ヶ岳も指呼のうちに、下山路の大平尾根もブナ林の癒しのコースで、ギンリョウソウやシライトソウなど花々を眺めつつ登山口に戻る。
・コース=改善センター(10:20)〜登山口(11:00)〜山頂(12:30〜13:00)〜登山口(14:10)〜 駐車場(15:00)
6月8日 鈴ヶ岳 1,174m
鈴ヶ岳林道の最奥に駐車、大杉登山口へ。杉林の登山道を何度か徒渉し、広大なミズバショウのヌギ谷原湿地のある出作り小屋へ。この辺りを過ぎた頃から通称「ぶな尾根」と呼ばれるだけあって、美しいブナ林が山頂まで続く。山頂は、ちょっとガスがかかって展望は悪い。ゆっくりと昼食とし往路を下山する。
梅雨の晴れ間に、心ゆくまでブナ林を堪能した2日間だった。
・コース=大杉登山口(9:20)〜ヌギ谷原の湿地(10:10)〜山頂(11:4〜12:40)〜大杉登山口(14:00) (荒木 記/写真=加来・荒木)
・日 程=6月7日〜8日
・参加者=22名
・リーダー=リーダー=千田 博之/アシスタントリーダー=堀田昌子 |
|