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左=最初の滝 右=聴呪ノ滝中間部(児玉さん) |
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左=聴呪ノ滝左岸から水圧に負けずに右岸へ 右=水量豊富な滝を飛沫を浴びながらクライム |
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午後のバーベキューはまた楽しかった(桜ノ馬場) |
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山科大塚にある山科音羽川で「沢登り教室」を開催した。
参加者は21名という盛況で、4台の車に分乗して牛尾観音の駐車場=桜ノ馬場に集合。身支度を整えて入渓地点まで戻る。20分ほど車道を戻ると、お地蔵様と東屋があり、その少し下流から谷へ降りる。
少しゴーロを進むと小滝が出てくるが、全員楽しそうに溯っていく。2mぐらいの滝が出てくるものの簡単に溯る。滝は小さくても釜は深く、泳いで滝に取り付いたりへつっていく。ワイワイガヤガヤと乗り越えていくと、メーンの聴呪ノ滝に着く。この滝は約5mながら水量が多く、下を左岸からくぐって右岸より滝の真中を全身のシャワークライムで登攀する。ホールド・スタンスはしっかりしていて難しくないが、水圧に押される。全員が無事登攀し、あといくつかの滝を乗り越して支流との分岐で溯行終了とする。
あとは、桜ノ馬場駐車場へ帰り、着替えのあとお楽しみのバーベキューをして、楽しく一日を過ごした。暑い夏はこれにかぎる。(坂井 記)
・日 程=7月13日
・参加者=21名
・リーダー=リーダー:坂井 亘/サブリーダー:渓流倶楽部員 |
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