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左=大嵐山山頂より白山の眺望 右=大嵐山の稜線 |
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大嵐山山頂で |
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左=稜線上から手取湖を望む 右=展望コースの
ブナ林 |
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左=ゴゼンタチバナ 右=慶松平 |
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指尾山山頂で |
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六万山付近のヒノキの大木 |
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左=五輪坂 右=指尾山から白山釈迦岳を望む |
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7月19日【大嵐山】
広い百合谷駐車場にマイクロバスを置いて、梅雨明けの快晴のなか大嵐山に向かう。白虎谷峠を過ぎ稜線に出ると、美しい整然としたブナ林が眼前に広がる、心地よい昼食タイムのあと山頂に向かう、しばしの急登を登りつめると山頂で、白山の全容を眺めることができる。あたりは天然杉(サンカンスギ)の大木が林立している。
白虎谷峠に戻り、展望コースに入る。素晴らしいブナやミズナラの林が続いている登山道を、ゆっくりと駐車場に戻る。
・コース=百合谷駐車場(11:20)〜白虎谷峠(11:30)〜白虎谷ブナ林(11:40)〜大嵐山山頂(12:30〜13:00)〜
白虎谷峠(13:50)〜展望コースブナ林(14:00)〜百合谷駐車場(15:00)
7月20日【指尾山・六万山】
別当出合から分岐まで観光新道の急坂を登る。分岐より、かつての白山信仰の修行道=越前禅定道を、指尾山・六万山を経て市ノ瀬まで下るコースだ。しばらく下ると平坦な慶松平に出る。ブナやダケカンバを含む自然林が広がっている、急傾斜のはしごを数回降り、ヒノキの大木や大岩を越えて行くと指尾山山頂だ。白山主峰の上部は、ちょっとガスがかかって見えないが、昨年登った白山釈迦岳は目の前に雄姿を見せる。
変化のある楽しい古道を順調に六万山へ。あとは丸太の階段や石畳の残る杉木立の禅定道を市ノ瀬に帰着した。
・コース=別当出合(7:40)〜観光新道旧越前禅定道分岐(9:10)〜慶松平標柱(9:35)〜指尾山山頂(11:00)〜
六万山(12:00)〜市ノ瀬(13:30)
(荒木 記)
・日 程=7月19日〜20日
・参加者=20名
・リーダー=千田博之/サブリーダー=加来繁幸 |
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