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左=亀岡方面を望む 右=巡視路から八木方面 |
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地蔵山で記念写真 |
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左=反射板から地蔵山 右=小倉山から奥嵯峨方面 |
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愛宕山からの眺め |
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越畑バス停より地蔵山への直登コースを登る。獣除けのフェンスから入り、沢沿いで傾斜のある道を登る。関電巡視路の鉄塔に出ると周りが明るくなる。小休止ののち急登を登りきると西向地蔵尊の前へと出る。緩く登って地蔵山(標高947.6m、一等三角点)に到着。
少し先の小ピークに立つ反射板の裏より滝谷へ急下降。ロープが張られているものの木の根が滑りやすく、要注意のところだ。最低鞍部から急登の登り返しが待っている。
竜の広場を通り、竜ヶ岳への本道と合流し、一気に山頂へ。竜ヶ岳山頂(標高921m)は狭いがここで昼食とする。平日なのと登山者が少ない道を選んだので、今まで誰にも会うことがなかった。
愛宕三山の最後である愛宕山三角点へと向かう。緩いアップダウンを繰り返し、樒原からの参詣道と合流し、愛宕山三角点(標高890.5m)に到着。快晴の秋空の下、京都市内が一望となる。
下山路は天気も良いので嵐山まで歩くことになる。表参道を下り、水尾分かれで再び山道へと入り込む。愛宕古道である米買道を落合まで下り、京都一周トレイルで六丁峠まで車道の苦しい登りが続く。六丁峠より再び山道へ。ドライブウェイに沿った道を小倉山へとゆっくり登る。天竜寺や大沢池が指呼の距離に見える展望所で最後の休憩をとり景色を楽しむ。
亀山公園に着く頃には周囲は薄暗くなっていた。大河内山荘前から竹林の間を抜け、バス通りで解散となる。初めてのリーダー山行が少し長距離になってしまったようで、参加の皆さん大変お疲れ様でした。(今村 記)
・日 程=9月24日
・参加者=13名
・リーダー=今村克美
・コース=越畑(9:25)〜地蔵山(10:47)〜滝谷〜竜ヶ岳(11:55〜12:36)〜愛宕山(13:20)〜米買道〜落合(15:45)〜
小倉山〜嵐山(17:05) |
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