京都市内「京都府立植物園」(自然クラブ例会)
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左=ボランティアの説明  右=コスモスに蝶
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参加者の皆さん
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比叡の見える一等場所
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 昨日の快晴が今日は曇り。9時30分に北門前に集合して園内へ。門内の広場には300以上もの鉢植えの、蝶が舞うコスモスの花が迎えてくれました。お願いしてあった植物園の女性の説明ボランティアさんと10時に集合し、今の季節に咲く花や実やお勧めの場所を、手際よく案内してもらいました。今の季節でも沢山の色々な花が咲いていました。
 今日のテ−マ「作られた森」は、散歩・憩い・遊びなどのために梅・桜・椿など花見によいようにまとめて広く植えられ、またメイン道路沿いにも桜などの花の咲く木が植えられています。大きくて立派に見えるメタセコイア・ヒマラヤスギなどがよく目立ちます。松・杉・檜は周辺の山に多いので園内には少ないようです。子供たちに人気のあるどんぐりの樫の木も見られました。正門近くの道には、よく茂った大木の楠の並木が見られます。本数は少ないですが外国産の珍しい樹木も多数あり、1本1本の観察はなかなかできませんでした。園の目的で、色々な場所に色々な樹木が植えられています。花の終わった蓮池の隣の池の東屋では、超望遠のカメラでカワセミが来るのを待っています、1日に数回飛んできて同じ枝に止まるそうです。この池は紅葉の一番の場所だそうです。とくに目立ったのは、会館の近くに大きなブリッジで仕立てられた、ソライロアサガオがいっぱい咲いていて、その下で集合写真を撮り、1時間半ほどボランティアさんの説明を受け、園内の一部分のみで午前中は終わりました。
 昼食は芝生の広場でとり、温室に入って南国のサボテンや果実や綺麗な花が沢山見られ、あまり見られないバオバウの木の白い大きな花(ホウの木の花のよう)が下向きに咲いていました。温室の外の鏡池にはオニバスの花や、色とりどりのスイレンの花も綺麗に咲いていました。終点の正門に到着した頃より小雨が降り出し解散しました。(萩原 記)

・日 程=9月25日
・参加者=13名
・リーダー=萩原孝一
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