 |
左=瓜生山山頂 右=京都一周トレイル道を進む |
 |
石の鳥居 |
 |
大比叡山頂で |
 |
静かな山道 |
 |
 |
 |
大比叡登山ルートのうち、雲母坂(きららざか)コースと、仕伏町から瓜生山経由のトレイル道コースを企画した。ほとんどの参加者が瓜生山コースを希望だったので、全員でこのコースを登った(瓜生山周辺のコース整備は、地元の『北白川愛郷会』の皆さんによって管理されている)。
天気予報は、午後80%の確率で雨にもかかわらず大勢が集い。外気温が11月下旬並みで、汗をかきかき、そして雨を心配しながらの納山となった。大比叡山頂まで3時間30分で登ったが、これは早い方で、4時間は要するコースである。時間はかかるが変化があり、景色は良く、歴史跡も多く飽きさせないトレイル道である。
ちなみに、もう一方の予定コース(修学院からの雲母坂)はきついが、1時間弱短縮できる大昔からの参道で、比叡坊主はもちろんのこと、天皇・貴族・庶民が行きかったようだ。
どちらのコースも水飲対陣跡碑で合流する。我々は山頂にて解散し、山頂駅からバス、坂本ケーブル、延暦寺境内の散策など、各自好みのルートで下山した。ただ、半数が旧スキー場廃屋裏から京福八瀬駅の急坂を下山した。1mmを超す雨は八瀬駅まで待ってくれた。(北川 記)
・日 程=12月21日
・参加者=35名
・リーダー=北川嘉康/サブリーダー=今村克美
・コース=北白川仕伏町バプテスト病院(8:20)〜白幽子旧跡〜瓜生山(9:00)〜石の鳥居〜水飲対陣碑(10:00)〜千種忠顕碑〜
旧スキー場跡〜大比叡(11:50〜12:50)〜旧スキー場〜京福八瀬駅(14:45) |
|