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参加者のみなさん |
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左=原登山口 右=新雪と樹氷(?) |
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亀岡方面を望む |
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今日のコースは樒原からジープ道を辿り、愛宕三角点・愛宕神社を通り水尾へ下りるコースを選ぶ。天気予報は晴れマークで、おそらく帰るまで雨は降らないであろうと思われる。ここ一週間ほどは本格的な冬型の気候で、遠く愛宕山を望めば三合目付近から上は雪で白く見える。
JR八木駅前からバスに乗り、亀岡地方特有の霧に覆われた道を終点の原まで乗る。道は凍って滑りやすくなっているようで、登山口からアイゼンを装着して出発する。最初はかなりの急登で、4WDのジープでないと通れないような道である。
積雪は20センチぐらいあり、動物の足跡が点々と続く道を登り、高圧線を潜った辺りの展望が開けたところで小休止。
少し傾斜が緩くなってきたものの一段と雪が深くなり、周りの木々には樹氷(?)がキラキラときれいに輝いている。次の展望が開けたところからは、亀岡方面が遠くに霞んで見えた。
樹氷(?)のきれいな平坦な道を進み、最後の急登を登ると本日のピークである愛宕山三角点に到着する。直下の広場で記念撮影を済ませ、ますます青空が広がる気持ちの良い雪道を愛宕神社めざして行く。本道を避けて新雪の中を歩く。山の会メンバーは雪が大好きのようで、声を上げ楽しんで下りていく。
参拝を済ませ表参道を下る。すぐ右手にある灯篭の横から水尾へ下る。新春登山で通った道だが、その時以上の積雪だ。トレースがなければ道がわかりづらいところだと思う。新雪が降り積もり、アイゼンがあまり役にたたず、踵で蹴りこんで下りていく。
水尾「辻の家」には、予定どおりに到着。早々に柚子風呂に入り鍋を囲んで新年を祝う。
・日 程=1月14日
・参加者=12名
・リーダー=今村克美
・コース=原登山口(9:40)〜高圧線下(10:20)〜三角点(11:25)〜愛宕神社(11:40)〜水尾(12:50)〜
JR保津峡駅(16:30) |
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