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左=京都平安郷庭園 右=鳥居形(曼荼羅山)火床で |
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広沢の池と小倉山を望む |
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鳥居形松明送り火. |
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広沢池畔の京都平安郷は、噂に聞いていたとおりの素晴らしい三万坪の庭園であった。桜の時期に拝観できるということを楽しみに、北尾根筋を登る。水を抜いた広沢池の西に登る。小倉山を望みながらの低山歩きであるが、枝道が多く読図も要求される。
菖蒲谷池畔で、水鳥や腰まで浸かってフライフィシングをする釣り人を観ながら昼食。だが、やけに冷込んだ。送り火の「曼荼羅山」では、108基の緑色の鉄製の松明台が置かれている、ここからの嵯峨野嵐山も展望がよいが、普段は入山が難しいようである。今日最後の小倉山へは直登を試みるが、風致地区と大邸宅に阻まれて通常の登山道を登り返した。
「超低山里山めぐり」とPRであったが、まことに楽しむことができる山歩きであった。(谷口 記)
・日 程=1月25日
・参加者=28名
・リーダー=林本佐千枝/サブリーダー=住吉 実
・コース=京都平安郷庭園(9:30)〜長尾山(11:40)〜菖蒲谷池(12:00〜12:50)〜曼荼羅山(14:10)〜小倉山(15:50)〜
嵐山 |
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