北山「地蔵山・愛宕山」

左＝芦見峠　　右＝地蔵山稜�向き地蔵 地蔵山の三角点で 　立春の頃を見計らい、地蔵〜愛宕の雪見山行を恒例にしてきた。今回も期待を裏切らなかった。 　今年は暖冬のせいか春めいた陽気が続き、梅の開花も早まっているそうで雪見は期待薄のようだ。 　好天のなか、早春漂う越畑集落より芦見峠へ。地蔵尾根の混生林を抜けた頃に、木陰に残雪が見受けられる程度だったが貴重に思う。多くの花芽をつけたアセビ林を見て早い目に地蔵山に着く。 　小一時間ほどで愛宕山に着くが、途中の林道は凍てついているのでアイゼンは必携である。 　愛宕神社社務所前の広場と東屋はお昼時でもあったが、この時季に満員御礼状態は珍しい。 　帰路、雪も無いので水尾分れから薄い踏み後を頼りに南尾根を下り、米買道を横断して更に尾根を車道まで下りきって10分ほどでJR保津峡駅に着いた。（北川　記） ・日　程＝２月８日 ・参加者＝20名 ・リーダー＝北川嘉康／サブリーダー＝加来繁幸 ・コース＝越畑（９：30）〜芦見峠（10：00）〜地蔵山（11：15）〜愛宕社務所（12：15〜13：10）〜南尾根〜保津峡 （15：40）

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