丹波「半国山」
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 丹波の半国山は、播州・摂津・丹波の三国が半分ずつ見えることから名付けられたという。お天気が良ければ大阪湾まで見え、京都北山から遠く比良山系まで展望が効くこと期待 して取り付く。ただ、半国山の登下山口までの交通機関であるバス便の本数が少ないので、バス運賃に多少上乗せするだけなので奮発してタクシーを利用した。
 赤熊から半国山ハイキングの標識を見て音羽川渓谷沿いの道に入るが、道が荒れていて雨が降れば川と化すことは受け合いのようだ。5〜7mの滝が三つあるが、水量が情けないぐらいに少ないので見過ごすほどだ。
 分岐が幾つもあるが目印のテープに従えばよく、谷からそれて尾根から稜線への道は歩きよく、ほどなく開けた山頂に着く。線刻の不動明王がある。強い陽射しを浴びるが、爽やかな風で気持ちよく、展望を楽しながらの昼食には最適だ。大阪湾は見えないが、東側は地蔵山・愛宕山・比叡山。遥かに比良山系を望み、西は北摂の山並みから六甲の展望が得られた。
 下山は宮川方面へ下る。雑木林の薄暗い道で、標柱があるので迷うことはない。金輪寺に参り、参道を下って宮川神社を過ぎれば宮川町のバス停に着く。(北川 記)

・日 程=9月20日
・コース=赤熊(9:30)〜音羽川〜半国山(12:45〜14:10)〜金輪寺(14:25)〜宮川町(14:55)
・リーダー=北川嘉康/サブリーダー=加来繁幸
・参加者=24名
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