大和「横掛山」
space
space
space
4417_14417_2
space
space
左=真平山頂上  右=ため池の氷雪(藺生)
space
space
space
4417_3
space
貝ヶ平山(二等三角点)
space
space
space
4417_4
space
space
space
4417_5
space
space
space
 国道369号(伊勢街道)貝が平口から、いにしえの大和高原四山を巡った。藪を漕ぎ、獣道を登って横掛山三角点に着く。昔は大和全山が展望できたとか。次に四等三角点藺生(いう=点名)をめざす。この辺りは冷え込んで、溜池が氷結し白雪が美しい。小石を投げたら滑って行く。厚みがあるのだろう。藪を登ると山頂は切り開かれ、パラポラアンテナの施設ができていた。ここは風もなく暖かい陽だまりで、昼飯を楽しむ。落ち葉に埋もれた三角点にタッチし、尾根筋をたどり、木に取り付けられた小さいプレートで真平山を確認する。しばらく平坦な笹原の藪漕ぎをすると林道に出る。
 めざす貝ヶ原山は歩道もあり、よく登られているのだろう。三角点には某宗教の石塔があった。ここの持山だろうか。次の鳥見山は、時間的に無理と指示が出て下山する。歴史的(縄文時代に集落ができたとか)にも興味がつきない低山歩きを、充分楽しむことができた一日であった。(谷口 記)

・日 程=1月17日
・コース=榛原駅→貝が平口〜横掛山〜藺生〜真平山〜貝ヶ平山〜滝倉→長谷寺駅
・リーダー=西尾寿一
・参加者=18名
space

space
space
「最近の活動」ページへ戻る
space
space
space
contents
space
to_top
space