京都市内「京都御苑(自然クラブ)」(京都府山岳連盟野鳥観察会)
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 岳連・自然保護委員会主催の府民野鳥観察会が京都御苑内で実施され、9時に南西の入口近くで集合。主催者の挨拶・説明のあと、今日は60名以上と参加者が多く6班に分かれて観察し始める。各班には講師が付き、京都山の会は4班と5班に分かれて案内と説明を受けた。少人数だと静かに行動でき、説明も聞きやすく、三脚のスコ−プも見やすく良かった。主に、渡りの冬の鳥でジョウビタキやシロハラなどと、渡りをしない留鳥のヒヨドリなどを地上や樹上を観察し、さえずりを聴いて鳥を探して苑内を移動する。
 迎賓館北の「母と子の森」に、「バ−ドパス」と呼ばれる小さな鳥の水場があり、観察の人気のスポットだが、すでに高級望遠付きカメラの三脚が10台以上も良い場所に並ぶ異様な光景に、現代の世相を感じて反省させられる。快晴で暖かく、梅の花も咲き始めて人も多くなってきた。御苑北の近衛池では、綺麗なカワセミも観られた。
 正午になり、北西の場所で全員集合して、今日観察した「鳥合せ」をした。32種もいたことを確認して、挨拶のあと解散した。
 緑の多い御苑の中で、他の山岳会員や一般参加の皆さんとの交流もでき、楽しい観察会だった。岳連ではいろいろな観察会を計画し案内しますので、参加をよろしくお願いします。

・日 程=2月21日
・リーダー=萩原孝一/サブリーダー=北川嘉康
・参加者=14名、その他=49名
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