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左=ロ−プウェイから見る紅葉 右=武奈ヶ岳の遠望 |
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蓬莱山山頂 |
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左=稜線の紅葉 右=小女郎池からの蓬莱山 |
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残り寒気の寒い不安定な空模様で、下山中に一時小雨の降る一日だった。京都駅に集合して電車と送迎バスとロ−プウェイを乗り継いで、順調に打見山終点に到着した。高速で100人以上乗れる大型のロ−プウェイは減速して、一番見頃になった錦模様の景色を見せてくれた。時間もあるので、大回りをして藪漕ぎもして、冷たい風の吹く蓬莱山頂に到着した。近くの展望はよく西方は雲が多い、武奈ヶ岳へと続く山並みはもうすっかり初冬の景色になっていた。一等三角点の前で集合写真を撮り、小女郎峠までの稜線にはまだ色の良いドウダンツツジの紅葉があちこちに見られ、琵琶湖の眺めもよく、立ち止まっては写真を撮った。
小女郎池での昼食までは、雲は多いがまだ日差しもあった。峠からは荒れて深く掘れた下山道で、浮石も多くとくに注意してゆっくり歩き、綺麗な紅葉では立ち止りながら見て下山した。途中で小雨にあったが、熊には会うこともなく、全員無事にJR蓬莱駅に到着した。もう空はすっかり青空になっていた。(萩原 記)
・日 程=11月10日
・コース=志賀駅(9:00)〜打見山(送迎バス・ロ−プウェイで10:00)〜蓬莱山(10:50)〜小女郎池(11:40)〜蓬莱駅(15:00)
・リーダー=萩原孝一
・参加者=9名 |
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