京都市内「宝ヶ池野鳥観察会(自然クラブ)」(京都府山岳連盟野鳥観察会)
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オシドリ
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左=公園内の観鳥   右=宝ヶ池全景
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京都山の会の参加者
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 地下鉄国際会館駅5番出口付近で受付を済ませ、資料を受け取り、9時に45名ほどの多数が集合する。岳連の関係者の挨拶や講師の紹介などのあと、3班に分かれて観察しながら東の岩倉川へ歩き始める。まだ冬鳥もいて、水鳥から野原の鳥そして山の鳥までいる。野鳥の会の講師の説明を聞きながら、みな熱心に双眼鏡で探し、スコープを使うとはっきりと大きく見える。順番待ちで特徴と名前を確認し、資料にチェクを入れる参加者もいた。川原では、キセキレイが尾を振りながら飛び歩くのが可愛い。
 宝ヶ池ではオシドリたちが群れで泳いでいて、オスの華麗な模様に皆さん大満足だった。また、綺麗な色のカワセミがすぐ近くで二度も続けて水に飛び込み、枝に戻るのを見た。その素早さに感心する。マガモやカイツブリなど多くの水鳥を観察し、国際会館の北へ移動。ちょうど全国車いす駅伝大会の出発場所で、その出発時間に出会った。
 最後の場所での観察を終え、参加者全員できょう観た「鳥合わせ」を行なって、36種も観たことを確認する。初めに予想していたより多く、挨拶があって解散した。まだ早いので、昼食のあと京都山の会の参加者のうち希望者のみ深泥ヶ池まで歩き、水面が少なくなって湿原化されていくのを惜しみながら地下鉄北山駅近くで再解散した。(萩原 記)

・日 程=2月20日
・コース=国際会館駅5番出口(9:00)〜高野川と岩倉川合流点(10:30)〜宝ヶ池(11:00)〜国際会議場北方(12:20)
・リーダー=萩原孝一
・参加者=13名
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