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左=七福思案辻 右=如意ヶ岳に向かう登山道 |
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大文字山の三角点で |
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準備された送り火の護摩木 |
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今日の送り火に合わせて、大文字三山(如意ヶ岳・大文字山・月待山)を登った。
少しでも涼しくと山科疏水を歩き、永興寺脇から登って七福思案辻で一息。六差路からハイカーが現れ、要所となっている。ここから大文字への尾根を登るが、夏場はなかなか歩き応えのある山路である。尾根で昼食後、この山域の主峰=如意ヶ岳に着くが、頂上は国土省の航空無線所でフェンスに囲まれ風情がない。ここから引き返し、大文字山そして火床に下りる。既に火床は割り木が積まれ、午後8時の点火を待つばかりである。我々も護摩木に願いを記し火床に置いた。ここから、シダ類を掻き分けて急斜面を下り、東山三十六峰の一山である月待山に着く。
夏の低山は敬遠しがちであるが、尾根筋は涼風もあり、ゆっくり歩けば楽しく充実感あふれる例会であった。(谷口 記)
・日 程=8月16日
・コース=JR山科駅(10:00)〜七福思案辻(11:00)〜如意ヶ岳(13:00)〜大文字山(13:40)〜月待山(14:20)〜
銀閣寺(14:40)
・リーダー=谷口正俊
・参加者=9名 |
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