湖北「射能山」
space
space
space
4611_14611_2
space
左=若竹荘前の登り口  右=大長谷尾根のブナ林
space
space
space
4611_34611_4
space
左=三鈷茸  右=奥伊吹スキー場を下る
space
space
space
4611_5
space
射能山三角点
space
space
space
 民宿「若竹荘」の主に見送りを受け、裏庭のお花畑から導水管が通る沢沿いを歩き、大長谷尾根に取り付く。
 自然林の下を緩やかな勾配が山頂まで続き、登りやすい山道である。1000m付近からブナ林が美しい。足元を見ると、珍しい形をした猛烈に臭いがするオレンジ色の三鈷茸を見つける。頂上近くなると背丈以上の笹薮になり、ちょっとてこずった。抜けると明るい頂上で、伊吹山・貝月山・琵琶湖などが望めた。
 昼飯を楽しんだあとは、笹薮が刈り取られ整備された稜線を巡り、一番上のスキーリフト場に着く。金糞岳を眺めながら一休みする。雪質が良く、人気のある斜度30度以上と思われるゲレンデをへっぴり腰で下った。
 滋賀県では伊吹山・金糞岳に次ぐ高さの山で、昔は薮が多く積雪期に登られたそうだが、今日の周回コースは歩きやすく、花の季節や紅葉の頃にまた登りたい気分になった。(谷口 記)

・日 程=9月11日
・コース=奥伊吹スキー場(9:10)〜射能山(ブンゲン=12:30〜13:15)〜奥伊吹スキー場(15:00)
・リーダー=池野正明
・参加者=14名
space

space
space
「最近の活動」ページへ戻る
space
space
space
contents
space
to_top
space