 |
判官坂 |
 |
判官坂 |
 |
左=樋ノ水峠 右=貴船山の三角点 |
 |
 |
 |
前日までの大寒波も通り過ぎ、風もなく誠に穏やかな山行日和に恵まれ、牛若丸が雲ヶ畑から鞍馬山へ修行に通ったという判官坂を歩いた。京都バス岩屋行き「砂ヶ瀬」で下車。東西に桜谷・椿谷を抱える尾根に取り付き、急登を越すと雪のある緩やかな尾根歩きとなる。椿山(601m)で一休み。進路を東方向に取り、697mの判官坂(頂上)を確認する。雪上の動物達の足跡が残る新雪をトレースしながら、牛若丸が通ったというロマンに浸りつつ樋ノ水峠・貴船山に着く。今年は北国では大雪だが、ここ貴船山は昨年同時期に登った時は三角点が雪に埋もれていたが、今日は15cmぐらいで顔を出して迎えてくれた。(谷口 記)
・日 程=2月5日
・コース=砂ヶ瀬(8:55)〜尾根取付(9:15)〜椿山(10:50)〜判官坂(11:40〜12:30)〜樋ノ水峠(13:35)〜
貴船山(13:50)〜夜泣峠(15:40)〜二ノ瀬(14:20)
・リーダー=林本佐千枝
・参加者=7名 |
|