伊豆「天城山・天上山(神津島)」
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 坂本記者の特派員報告!
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 天城連山縦走路の、雨に洗われた新緑のブナの森の輝きと満開のアマギシャクナゲのトンネル。黒船の下田港からしばしの船旅の旅愁とロマンチシズム。田中澄江氏の『花の百名山』に登場する砂漠状の台地に咲くコウヅシマツツジの群落の光景。天上山頂上の空と海の360度の青の世界と風の音。テーブル一杯に並んだ漁師宿の海の幸の新鮮度。太平洋の波打ち際の露天風呂で無邪気な自分に戻る記憶……。始めから終わりまでどのシーンを切り取っても立ち止まらずにはいられない、振り返らずにはいられない日本の自然美の多様性と、そして人に語らずにはいられない、山旅の喜びと楽しみがあった。いま思えば、想定外のトラブルで脚を棒にして車道を歩かされたことも急な予定変更も、リーダーの体調不良やサカモトの膝の痛みのことでさえ、終わってみればすべてハピーエンドの壮大な物語の伏線であり、エピソードのひとコマだったと思えてくる。
 たった二泊三日の日程。されど、ギュウギュウにシアワセの思い出が詰まった伊豆の例会。今回、サカモト、初めて企画の段階から携わったが、特派員というよりも添乗員の役割を立派に(!)こなした感が強い。この充実感、達成感、ウ~~ン、クセになる?(*^_^*)
・日 程=5月25日〜27日
・参加者=16名
・リーダー=堀田昌子/サブリーダー=千田博之・坂本恭子
・コース=25日:京都→名古屋→熱海→〈マイクロバス〉→天城高原ゴルフ場登山口(11:20)〜万次郎(岳13:07)〜
         万三郎岳(14:50)〜八丁池(17:30)〜寒天橋ゲート(18:30)〜下田須崎(泊)
     26日:下田港(9:20)→〈神新汽船〉〜神津島港(11:40)〜黒島登山口(12:50)〜黒島山(13:35)〜
         裏砂漠〜表砂漠〜天上山(15:07)〜白島下山口(16:20)〜集落〜「丈栄丸」(泊)
     27日:西海岸ハイキング〜温泉保養センター〜神新島港(14:00)→下田港(16:20)〜伊豆急下田駅→熱海→京都
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