北山「向山」(京都府山岳連盟清掃登山)
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左=夜泣峠へ  右=ゴミを纏める
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左=纏めたゴミ  右=船山の火床から東方向を見る
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清掃登山の記念撮影
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 梅雨も近づき、曇り空の続く朝9時に出町柳へ集合する。叡電に乗り、二ノ瀬駅で下車して登山口で清掃登山の準備を済ませる。昨年と同じコースを24名の参加で出発した。
 峠までは急な坂道で、カシノナガキクイムシによるナラ枯れの大木が多い。最近太い枝の落下が見られ、風の強いときは注意が必要である。山中でのゴミは少なくなっている。夜泣峠で小休止して、向山への稜線で左右を見ながら足元に注意して歩く。このコースは松枯れの立ち木が多く、伐採予定の幹に目印の白テープを取り付けていた。だが、伐採が中止になり、木が倒れたりテープが切れてゴミになっていた。向山の山頂で集合写真を撮り、稜線を進んで終点の山幸橋近くの発電所前広場に下山する。一般ゴミと資源ゴミが1袋づつで少なかった。昼食のあと解散した。
 午後は希望者のみ氷室への峠まで急な道を登る(大勢で)。氷室の集落には下らず、峠から稜線を南に進み、氷室からの林道に合流する。船山の火床で、京都市街東部の展望を楽しんで下山し、西加茂バス停で再解散した。皆さん御苦労さんでした。来年も宜しく。(萩原 記)

・日 程=6月3日
・コース=二ノ瀬駅(9:40)〜登山口(9:50)〜夜泣峠(10:20)〜向山(11:10)〜山幸橋(12:20)
・リーダー=萩原孝一/サブリーダー=北川嘉康
・参加者=24名
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