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| 総勢54名の記念撮影 |
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| 左＝境内の積雪 右＝黒門付近 |
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| ここ数年、１月初めに新春登山（初登り）を愛宕山（愛宕さん）へ登らしてもらっている。山頂では愛宕神社初詣でをして、皆さんがつくったゼンザイで新春を祝うのが恒例となっている。毎回この時期、積雪や参道の凍てつきが気がかりで、アイゼン着装の頃合を見計らうのも楽しみのひとつとなっている。今年も参加者が多く、２コースから山頂をめざした。 １コースは、JR山陰線保津峡駅から僅かで山道に取り付くツツジ尾根コースで、人が少なく山道なので足達者には喜ばれて参加者も多い。水尾分かれ手前で表参道と合流するルートに33名が取り付いた。２コースは、王道の表参道を清滝から21名が取り付いた。お天気もよく穏やかな日和なので、我々と同様の人達がドッとバスから降り、自家用車族も駐車場を満杯にして、老若男女が取り付いていた。既に下山してくる人いわく、雪少なく六合目辺りから凍ててはいるがアイゼンなしで山頂まで登れるも、下山はあった方が安心とのことである。 去年の集中豪雨で、五合目過ぎの参道が一部崩壊。七合目の小屋が押し流され跡形もなくなっていた。ツツジ尾根コースでの被害はないようだ。どちらのコースも、２時間半ペースで登りきり合流した。愛宕社務所前辺りは、各コースからの人達で賑やかに過ごしている。我々も東屋を拝借して、短時間で昼食とぜんざい、それにお参りを済ませ、他の人達に場所を交代した。下山は、総勢54名が水尾分かれから南西尾根を下り、米買道の大岩に出て、さらに尾根伝いに下り、車道から保津峡駅へ全員無事到着した。（北川 記） ・日 程＝１月６日 ・コース＝１コース 保津峡駅（９：00）〜ツツジ尾根〜表参道出合〜愛宕社務所（11：15） ２コース 表参道口（９：00）〜五合目〜水尾分かれ〜愛宕社務所（11：15） 下 山 愛宕社務所前（12：30）〜水尾分岐〜大岩〜水尾道〜保津峡駅（14：10） ・リーダー＝１コース 今村克美／サブリーダー＝中西伸二・吉見久子 ２コース 北川嘉康／サブリーダー＝原田 毅 ・参加者＝54名 |
