駿河「沼津アルプス・達磨山・金冠山」
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左=富士山  右=満開のアセビ(達磨山)
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左=駿河湾を望む  右=鷲頭山と小鷲頭山
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鷲頭山にて
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 1日目:戸田峠バス停に降り立ち、達磨山(万太郎)をめざす。登山道はほとんど階段で、足にあわず少々手こずりながら歩く。海側より濃いガスが発生し、残念ながら視界はゼロ。山頂に着くころには、ついに小雨が降り出す。道はアセビのトンネルとなっていて、今が満開の花盛り。人気があるようで、ツアーの団体はじめ何組ものパーティと出合う。次に予定していた金冠山は時間の都合で中止し、楽しみにしていた大仁温泉でのんびり疲れを癒す。
 2日目:ジェットコースターばりの変わりやすい春の天気。今日はラッキーなことに晴れマークの予想。皆で意気揚々と出発。沼津アルプス縦走は予想以上にアップダウンが激しく、岩が露出したヤセ尾根やウバメガシ(備長炭の元)の木の根道に四苦八苦した健脚コースであったが、待望の富士山も眺望できた。関西より一足早い春爛漫の山の自然に感激。大平山・鷲頭山・小鷲頭山・志下山・徳倉山まで制覇したが、ここでタイムアウトとなり、残す横山・香貫山は次回の宿題にした。沼津駅の回転すし屋で反省会を行い帰京の途についた。(原田 記)

・日 程=3月31日〜4月1日
・コース=1日目:伊豆箱根鉄道修善寺駅→戸田峠バス停〜達磨山(往復)→修善寺駅→大仁温泉(泊)
     2日目:伊豆箱根鉄道伊豆長岡駅→多比バス停〜沼津アルプス縦走〜黒瀬バス停〜沼津駅
・リーダー=原田 毅
・参加者=9名
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