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左=明石海峡大橋(おらが茶屋から) 右=満開のミツバツツジ |
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横尾山で |
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「須磨アルプス」 |
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六甲連山56kmを1日で歩き通す六甲全山縦走は、古くから山岳会や山岳部の六甲山卒業登山として歩かれた。近年は公募の六甲全山縦走大会が秋冬の風物となっている。
この山行は、その六甲全山縦走路を3〜4回に分けて春と秋に各一回実施し、延べ2年かけて踏破するものである。今回はその第1回目で、出発地の山陽電鉄須磨浦公園駅から神戸電鉄鵯(ひよどり)越駅までの6座と須磨アルプスを踏破した。6座の一つひとつの標高は低いが、各々独立しているので登り降りと随所に急登の階段があり、しかもこの日は4月中旬なのに昼間の気温は5月下旬並みの高温になったので、久しぶりに大汗をかくけっこうタフな山行となった。しかし、この日は快晴だったので美しい明石海峡大橋や神戸空港、神戸の町並み、瀬戸内海などの眺望と、登山道のいたるところにミツバツツジが満開だったので気持ちよく歩けた。(中西 記)
・日 程=4月16日
・コース=山陽電鉄須磨浦公園駅(9:05)〜鉢伏山(9:35)〜旗振山(9:45)〜鉄拐山(10:05)〜栂尾山(11:05)〜
横尾山(11:25)〜「須磨アルプス」(11:40)〜東山(12:05〜12:35)〜高取山(14:00)〜神戸電鉄鵯越駅 (15:25)
・リーダー=中西伸二/アシスタントリーダー=小森脩造
・参加者=11名 |
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