湖北「伊吹山(写真山行)」
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左=メタカラコウ  右=ルリトラノオ
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左=シシウド  右=オニユリ
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左=シモツケソウ  右=三角点で
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列車からの伊吹山(柏原付近)
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 今日の写真山行例会には、写真クラブが車で参加した。山の写真は早朝がよいので泊まりを駐車場付近に予定したが、今年は山頂一帯での宿泊が全面禁止になり、変更されたと聞いた。JR電車グル−プ6名は、関ヶ原駅に予定どおりに着いたが、大垣からのバスが満員で乗車できず、追加バスになって半時間遅れで到着した。駐車場はもう大勢の人で賑わっていた。天気は安定した夏空ではなく、曇りで雲が流れときどき日差しがあり、涼しい気温だが霞んですっきりしない。西遊歩道を各自のペ−スで観察して、花や風景を写真に撮りながら山頂に登る。山頂付近は多くの夏の花が満開で、人も満員でよい撮影ポイントでは順番待ちにもなった。車でのグル−プとも出会い、昼には昼食場所を探し三角点近くで全員昼食をとる。残念ながら遠方の展望はない。一等三角点で集合写真を撮る。
 午後も写真を撮りながら、車グル−プと分かれて駐車場に下山する。やはり、いちばん目立つのはピンクのシモツケソウの群落で多くの場所に咲いていた。黄色のメタカラコウも斜面から飛び出してよく目立つ。赤いオニユリはあちこちに咲き、点々の花模様が綺麗だ。青色・瑠璃色のルリトラノオとクガイソウは、よく似ていて鮮やかで目立った。白い花のイブキボウフウとシシウドは花の大木で、どこからでもよく目立つ。その他、多くの花もたくさん咲いていた。今日のように風もあり、霞んでいて、太陽が真上の時間帯は写真撮影にはよい条件でないが、デジタルカメラではフイルムカメラのように、枚数を気にしなくてもよいのと、すぐ結果が見られるのでありがたいが、「数打てば当たる」で雑になりやすい。駐車場からはまた超満員のバスで下山し、全員無事に関ヶ原駅へ到着した。米原行の列車が事故で取り消され、また遅くなった。車グル−プも全員無事下山したことを確認した。(萩原 記)

・日 程=8月7日
・コース=山頂駐車場〜山頂遊歩道一帯(10:30〜13:30)〜山頂駐車場
・リーダー=萩原孝一
・参加者=12名
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