伊勢「馬山〜鶴路山」
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 坂本記者の特派員報告!
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左=鶴路山頂上  右=馬山の頂上
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リョウブの混じる尾根を行く
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五ヶ所湾を一望する絶景
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 一年の初めに今年の千支の山へ。といことで、その名もズバリ「馬山」へのこの日、昨夜の冷え込みはこの冬一番。そして早朝からはシンシンと雪が降って市内でも積雪数センチの完全冬日。名神など事故車があっちにもこっちにもで「今日は登山、できるの?」状態だった。だが、車内で混浴の露天風呂の風習や世界遺産「石見銀山」のオッパイ丸出しの女性炭鉱労働者らの話題で盛り上がっていると、いつの間にか伊勢道は青空が広がる絶好のハイキング日和となった。
 一山目は、遠い昔、神の使いである鶴がこの山に稲穂を落としたと言い伝えられる縁起の良い名前の「鶴路山」へ。標高は僅かに291.9mだが、いかにも里山の感じの道が開けて、まっすぐ山頂へ一時間で到着。風が強くて難儀した登路だったが、平らな山頂は五ヶ所湾の展望台となっていてベンチが設けられ、おまけに風もない。キラキラと輝く波静かなリアス式海岸の景観を一望しながら至福のランチタイム。「今年もイケる!」と上機嫌であった。
 二山目は千支の「馬山」へ。この山も標高僅かに198.9mだが、城址あり急階段ありミカン畑ありの里山道を辿って山頂に着くと、ドカ〜ンと五ヶ所湾の絶景が待っていた。岬に囲まれた静かな入り江と複雑に屈曲した海岸線が奥深くつづいている。その湖面が鏡のように美しく、四囲の山並みとの海岸美はまさに志摩を代表する景観。朝の京都の悪天候から信じられない奇跡のような例会を喜びあった。
 あとは一直線に温泉に向かった(^−^)
・日 程=1月19日
・参加者=9名
・リーダー=岡本 登
・コース=国道260号福浦口登山口(11:40)〜鶴路山(12:40〜13:15)〜登山口(14:00)→愛洲の館前(15:00)〜
     馬山(15:40〜16:00)〜下山(16:30)
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