湖北 「小谷山」
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 左=戦国の史跡がいたる所にある 右=山頂付近の雑木林  
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 小谷山々頂三角点にて  
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 左=疎林の尾根道を下る 右=麓から見た小谷山 
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 昨日までの好天気から一転、雨模様の朝であった。計画の段階では、この時期の湖北地方は雪に覆われて静かな雪山でスノーシューハイクを楽しめると思っていた。積雪を考えて城跡を尾根から尾根へ、U字型に巡る一般的なコースを選んたが、時折、時雨にも見まわれる晩秋のような山行であった。暖かくなれば、多くの訪問者でにぎわうのであろうが、この冬枯の季節、山中で出会う人もなく、小鳥の声だけが賑やかな山であった。
 途中の史跡ごとに立てられた説明文を読み、戦国の時代の生活や戦のありさまを想像しながらノンビリとした山行を楽む。山頂付近の稜線に出れば、積雪こそないが北西からの風が吹き、さすがに寒く窪地に風を避けて昼食をとる。山頂から福寿丸跡方面への下りでは、道は少し回り込み尾根につながる、山崎丸跡過ぎればすぐにに郡上集落である。

日程=2016年2月9日
参加者=4名
リーダー=池野正明
コース=湖北町伊部〜本丸跡〜小谷山山頂〜福寿丸跡〜山崎丸跡〜郡上集落〜出丸〜登山口
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