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左=コバノミツバツツジ 右=ヒカゲツツジ |
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左=岩座展望台 右=四の山 |
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向山山頂 |
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左=展望台より丹波の山々 右=中央分水嶺の標示 |
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丹波市にある向山連山はレモンイエローの「ヒカゲツツジ」が沢山咲くと知り是非この目で見たいと企画した。
JRを乗り継ぎ乗り換えやっと登山口のある石生の駅に到着。普段静かなローカルの駅も今日は登山者で賑やか。観音堂登山口から急な斜面を登り始めるとコバノミツバツツジのかわいいピンクの花が向へてくれる。二の山(298m)から岩座展望所へ丹波の山並みを楽しみながら三の山〜四の山(511m)とアップダウンを繰り返し進んで行くとヒカゲツツジが右に左にと、やがてトンネルになり満開の中を歓声を上げながら進む。早立ちでお腹が空いていたが向山(569m)の山頂まで頑張り昼食タイムとする。お天気も良く花も見頃で山頂は登山者で一杯、11名が座れる場所を確保してようやく食事に有り付けた。集合写真を撮り、五の山(591m)〜蛙子峰と馬蹄形の縦走路を進み清水山の分伎から水分れ公園に下る。急斜面でロープに掴まり滑らないよう注意して林道に出た。水分れ公園には右の流れは日本海、左の流れは瀬戸内海へと分ける中央分水嶺の最低箇所があり綺麗に整備されて居た。初めて見るヒカゲツツジとミツバツツジに新緑、爽やかな風の中、充分楽しませてもらった山行でした。 (堀田 記)
・日 程=2016年4月16日(土)晴
・リーダー=堀田昌子/サブリーダー=吉見久子
・参加者=11名
・コース=JR石生駅〜観音堂登山口(10:20)〜二の山〜岩座展望台〜四の山〜(12:30)向山(13:10)〜五の山〜蛙子峰〜分伎〜水分れ公園〜(15:40)JR石生駅
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