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左=幻想的な登山道 右=イワカガミの群落 |
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赤坂山山頂 |
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左=花を見乍ら下山 右=ぶな林を下山 |
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微妙な天気予報にやきもき、昼頃には回復して晴るの予報を信じて実行する。
マキノ高原行のバスは満員、交通の便が良いのでいつ来ても多勢の登山者でにぎわっている。私達のパーティー22名はマキノスキー場を通り急斜面の階段をいっきに登る。ガスの掛かった樹林は幻想的で良い雰囲気、緩い斜面になり広場に建つ東屋に到着。
山頂はまだ遠いがこの辺りからイワカガミの花が咲いているのを見ることができた。
暖冬の影響か終わっているのも多く見られたが登るに従い段々群落になって咲誇っているのが見られた。いつみても可愛い、私の好きな花の一つ、山頂に着くと風も強く寒い、展望もガスの中で視界0、風を避けて昼食を取る。寒いので早い目に切り上げ粟柄越えから寒風峠へ下山。広い尾根をアップダウンを繰り返し進む、所々に遅咲きのカタクリの花が咲いていた。天気が良ければ素晴らしい景色を見乍ら快適に縦走路を歩けるのに残念。寒風峠に到着した頃にようやく天気は回復、マキノ高原が眼下に見えてきた。イワカガミとブナ林の新緑を見ながらマキノ高原に下った。 (堀田記)
・日 程=2016年5月7日(土)曇り
・リーダー=堀田昌子/アシスタント=千田英子
・参加者=22名
・コース=マキノ高原(10:20)〜東屋〜(12:36)赤坂山(13:00)〜寒風峠〜(16:00)マキノ高原
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