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左=千尋滝 右=シシ淵 |
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左=シシ淵よりニコニコ滝 右=ニコニコ滝 |
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左=平等ー吊り橋 右=七ツ釜滝 |
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左=光滝 右=シャクナゲ平のシャクナゲ |
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1日目:
京都より新幹線で名古屋へ名古屋で3人が合流し南紀1号で三瀬谷駅に、道の駅おおだいまで歩きここから登山バスで宮川の大杉谷登山口へ。
11時58分より大杉谷に入り20分もしなうちに大日ーの岩の中間を掘って付けた道を慎重に抜けていく、河原に下りられる所で食事を摂る。
大杉谷のV字地形を望みながら歩き13時56分千尋滝展望所へ、滝を見詰めスケールの大きさに圧巻されるその後シシ淵に降り立ち両側の岩が迫った合間にニコニコ滝を観る。
登山道に戻りニコニコ滝を見ながら少しずつ高度を上げて平等ーと呼ばれる大岩壁がそそり立っている。
岸壁を観ながら進み木々の間から建物が見えてきて吊り橋を渡ると今晩泊まる桃の木小屋に到着する。
2日目:
桃の木小屋を6時30分に出発する小屋を出る時は曇り空で雨が降らないよう願いながら歩く。
七ツ釜滝に千尋滝に引けを取らないスケールである、圧巻されながら進んでいくと崩壊地に大きな岩盤が崩れ落ちた所を抜けていくが歩けるように整備されていた。
崩壊地を抜けると光滝が見えてくる光滝を過ぎると隠れ滝と8時50分最後に見られる堂倉滝に到着する。
堂倉滝から大杉谷に別れを告げ尾根を登って行き登りの途中にある粟倉小屋に立ち寄りここで食事休憩する。
小屋を後にまた登り始めるとシャクナゲが見れるようになってくる、シャクナゲ坂・シャクナゲ平と進んで行き上に行くほどシャクナゲの花もきれいに咲いている。
一等三角点の日出ヶ岳に到着する、雲が垂れ込めて遠望はいまいちであるが天候は回復に向かって太陽が望める冬の季節には富士山が望める事もある様だ。
日出ヶ岳から大台ヶ原の駐車場へ14時21分大台ケ原ビジターセンターに全員ケガもなく到着し帰りのバスを待つ、日本三大渓谷を大いに満喫できた。 (廣田 記)
・日 程=2016年5月19日〜20日 晴れ
・リーダー=三輪祖史
・参加者=3名
・コース=1日目 宮川登山口(11:58)〜(12:15)大日ー〜(12:28)河原【食事】(12:51)〜(13:56)千尋滝(14:03)〜 (16:10)桃の木小屋(泊)
2日目 桃の木小屋(6:30)〜(6:55)七ツ釜滝〜(7:57)光滝〜(8:50)堂倉滝〜(10:29)粟谷小屋【食事】(11:02)〜 (13:30)日出ヶ岳(13:45)〜(14:21)大台ケ原(ビジターセンター)
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