北山 「廃村八丁・品谷山」
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左=ダンノ峠   右=新心荘外観 
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 ダンノ峠にて  
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 夕食風景   
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 雨の予報を考慮して、ダンノ峠〜新心荘、「宿泊」と予定は変更された。
 参加者7名。出町柳で2台の車に分乗して出発。今回は食事一切の調達は、リーダーの三輪さんにお任せ、寝袋も小屋にあるのを使わせてもらえると言う、ラクチン山行。
 途中、コンビニでアルコール類を補充し秋の気配迫る「菅原」へ到着した。ホトケ谷林道終点まで入ったので距離は大幅短縮された。荷物を手分けして、すぐさま緩い登りにかかりイワカガミとユズリハの茂る尾根をゆっくり歩いた。
 よく歩いた秘境への入り口は昔と変わらず、穏やかな雰囲気を残している。ダンノ峠も変わっていない。 峠を越えると緑の林に誘われて、静かに佇む「新心荘」へ。何時も横目に通り過ぎた小屋で、宿泊は初めての体験となる。ブロック造りで、とんがり屋根。入口には「同志社大学自然環境研究所」とある。ゆったりと広い部屋は、ダルマストーブもあり、四方は林に囲まれてロケーションは申し分なし。これはワンゲル部やOBによって、管理運営の賜物と痛感した。
 お天気のお蔭で「山行」変じて「懇親会」となり、三輪さん心づくしの「しし鍋」は、お味よろしく、お酒もすすんだ。会話も弾み広々とした空間で心も体もリラックス。
 翌朝は激しい雨の音で目覚めるも、慌てることもなく朝餉を頂いて(正しい日本の朝食) 後片付けして、一宿の御恩を胸に抱き再びダンノ峠へ向かった。小雨の中、あくまでも木々の緑は優しく静かだった。 
(公庄 記)
・日 程=2016年9月17日(土)〜9月18日(日)
・参加者=7名
・リーダー=三輪祖史
・コース=広河原・菅原〜ホトケ谷〜ダンノ峠〜新心荘(宿泊)往復
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