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左=我谷登山道 右=枯淵登山道1 |
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富士写ヶ岳集合写真 |
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左=枯淵登山道2 右=南丈競山 |
(図をクリックすると大きく表示できます) |
左=富士写ヶ岳地図 右=富士写ヶ岳グラフ |
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左=浄法寺山への登山道 右=浄法寺山集合写真 |
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丈競山集合写真 |
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左= 避難小屋集合写真 右= ブナ林を見上げる |
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ウラナミシジミとアキノキリンソウ |
(図をクリックすると大きく表示できます) |
左=浄法寺山地図 右= 浄法寺山グラフ
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一日目
石川県の加南三山に数えられる富士写ヶ岳を登る、我谷ダム湖に架かる吊橋を渡り右に折れて登り始めから急登を登って行く。
3kmの間に800mの高度を何度も休息を入れて登って行く登山道の紅葉はまだ進んでいないが汗をかきながら登ってP661を過ぎると石楠花が現れ、さぞ春にはきれいな花が見られ事であろう、歩き出して2時間24分(12時10分に)富士写ヶ岳山頂に到着する。
ここには一等三角点が有りそれと真新しい深田久弥の記念碑が作られていた、ここで食事休憩して記念写真を撮る、加賀白山も霞掛かった中でもはっきりと観る事が出来る、白山や南丈競山は避難小屋が見えて判るが他は山河同定は難しい。
休憩を終えて下山開始する、当初は枯淵登山道の途中にある尾根の旧登山道を下る予定であったがリーダーが足首の調子が悪く枯淵登山口へ下る、我谷との分岐を越えて登り返すと前山だ、この尾根道も登って来た道よりも歩き易いが同じような急坂を下って行く。
最初に予定していた尾根口は全く使われておらずその後は見つける事が出来なかった、枯淵登山道の558m付近で新しい登山道(五彩尾根)から九谷ダムの登山口に14時44分降り立つ。
ここから一般道を車を置いた駐車場に戻るが、ダム上で下に道が有ると引き返しダム下の川沿い道を行く途中に枯淵登山口が有るが使われている感じはない、橋を渡り富士写湖横の車道を歩いて戻る。 今はもう廃道となっている葛川越なる古道を歩いてみたく計画。事前の情報ではかなり道が荒れているようだが、実際かなり崩れていた。
二日目
浄法寺山青少年旅行村駐車場より歩き出し管理棟に立ち寄てから冠岳を目指して歩き出す、階段混じりの急登を喘ぎながら登って行き1時間12分(10時12分に)冠岳に到着する。
冠岳から浄法寺山へは、2回下り登りを繰り返してから樹林帯の道を登って行くと11時30分に浄法寺山到着、山頂は展望台が設けられているが占拠されているので南丈競山へ向かう。
浄法寺山から100m近く下って登り返す、12時4分南丈競山に着くここには立派な避難小屋が建ててある、その前は広場が有り炊事場かコンクリ―の長椅子が作られていてここで食事休憩する。
記念写真を撮った後、避難小屋の中を見ると大勢の人が昼食を摂られている2階は寝られるようになっていて毛布や寝袋が吊るされていた。
12時40分引き返し浄法寺山へ、山頂に到着したときは静かで誰一人いなく展望台で360度の展望を楽しんだ。
下山開始して冠岳で休息してからツツジヶ原に向かう、ツツジヶ原から岩場の急登を下って行く、岩場は登りは好いが下りは落下しない様に慎重に足を運び下って行く緊張で疲れが出てくる状況である。
平坦地に出てやっと緊張がほぐれ旅行村の駐車場に15時30分帰り着く、多くの車が止まっていたが帰宅するときは1台しか車は残っていなかった。
・日 程=2016.10.15(土)〜16(日) 晴れ
・リーダー=加来繁幸
・参加者=5名
・コース=一日目 我谷登山口(9:46)〜P661〜(12:10)富士写ヶ岳(13:05)〜前山〜(14:44)五彩尾根登山口〜
(15:36)我谷登山口
二日目 浄法寺山青少年旅行村(9:00)〜冠岳〜(11:30)浄法寺山〜(12:04)南丈競山(12:40)〜
浄法寺山〜冠岳〜ツツジヶ原〜(15:30)浄法寺山青少年旅行村
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