北山 「天ヶ森」
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左=雪の積もった小橋を渡る   右=薄日のさす稜線で地図確認 
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 左=日差しの中で冬芽も万歳  右=山頂迄あと一登り 
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 天ヶ森山頂で集合写真  
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 左=吹雪の山頂から下ると暑くなってきた 右=植林帯の尾根を一気に下る
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 当初の予定では、ツボ足軽アイゼンで無雪期のルートを行ける所まで行って引き返してくる予定であったが、最近の降雪で、それなりの積雪が予想される。そこで、スノーシューやワカンで雪遊びをすれば楽しいと考え希望者の方には、スノーシュー等の利用を勧めた。結果、スノーシュー6名、ワカン5名、ツボ足2名の混成パーティーとなった。初めてワカンやスノーシューを履かれた方は良い体験されたと思います。
 最近の天気予報は良く当たるとはいえ、冬の不安定な天気を予報するのは難しく、金曜日には60%の降水確率で悲観的であったが土曜日の予報では50%となるが一時かなり激しい降雪があるとの予報であった。しかし、小出石に着いたときは高曇りの天気であった。
 登山口の車道脇で身支度を済ませ登山を開始する。積雪は20p弱で2、3日前のトレースはある。スノーシュー、ワカン、アイゼンなどを装着して歩き始める。夏道沿いにつけられたトレースをたどり、2回の渡渉をして雪の付いた丸木橋を渡り支尾根に取りつき主稜線に至る。主稜線を外れピークを巻いて付けられたトレースはブッシュの中をくぐりぬけたりでスノーシューでの通過は少してこずる。それでも激しい降雪にも合わず時々小雪がちらつくが薄日も差す程度の天候で、冬の登山としては、穏やかな天気の中をゆっくりと登り、山頂に至る。山頂付近では6〜70pの積雪を見る所もあり、ツボ足の方は、時々踏み抜いて腰より上まで埋まり苦労された様であるが、体力と技術でカバーして大して遅れることもなく全員登頂となる。山頂に到着した時、一瞬であるが琵琶湖を望む事が出来たがすぐに激しく降る雪にかき消された。 雪の中での30分の食事タイムの後、降雪で見つけ難くなったトレースをたどり下山する。 (М 記)


・日 程=2017年2月14日(火)
・リーダー=池野正明
・参加者=13名
・コース=小出石〜天ヶ森〜小出石(ピストン)
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