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左=雪野山「龍王山」から始まる 右=防獣さくを抜けて入山 |
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左=登山道は行く整備された階段だ 右=大岩の東屋 |
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雪野山山頂にて |
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左=植林帯の道を行く 右=トンネルの抜けてるコルへ下る |
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妹背の里でくつろぐ |
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湖東平野にポッコリと浮かんだ様な山で標高は308.8mとあまり高くはない。しかし、一等三角点の山だから見晴らしは良い。遠くから見ると龍が寝ている様にも見えたのか「龍王山」とも呼ばれる。山頂付近の古墳からは多くの副葬品が発見され古代をしのぶ歴史の山でもある。
近江鉄道バス川守のバス停から日野川を渡り、天台宗「龍王寺」と天神社の前を通り自然観察路にそって大岩のピークに向かう、登山道は良く整備された階段である。道標もあり一登りで東屋のあるピークに着く。雪をいただいた伊吹、霊山、鈴鹿の山並みが望める。あとは小さな上り下りをして難なく山頂に至る。山頂の東側は植林のヒノキが大きく育ち展望はきかない、西側は展望の為にか切り開かれ、見通しが良い。歩き始めた川守の集落が足下に見える。早い昼食後簡単な縦走をしてトンネルの上を通る道に沿って下山する。 帰路、龍王寺をお参りし、妹背の里の資料館などを見学して川守のバス停に至る。湖東の平野を見ながら、のんびりと気楽に歩ける山でした。
(M 記)
・日 程=2017年3月1日
・参加者=17名
・リーダー=池野正明
・コース=川守〜大岩〜雪野山山頂〜〜山麓の町道〜妹背の里〜川守
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