車二台二班に分かれて京都縦貫道「南丹PA」で流合して、与謝天橋立ICより一般道で久美浜町布袋野へ、登り口近辺の路端に車を停める。
林道入り口の鹿避けゲートを開けて入り地道を沢に沿って歩いて行く、林道終点近くの右に登山口の標識が取り付けられている。
ここより峠への登山道を登って行く、落葉樹は未だ黄葉が進んでいないため落葉していなく眺望を妨げている。
駒返峠に着く、峠に鎮座する石仏2体「元治二年(1865)・明治七年(1874) 奥小野村」この時に村に何事かあったのだと横田リーダーが説明。
駒返峠より県境に沿って法沢山に向かう、アップダウンを繰り返しながら登って行き11時31分法沢山に到着し三角点にタッチしてここで食事休憩を摂る。
法沢山を後に県境を先に進むがリーダーが少し待ってほしいとの事で待機する。法沢山頂から北方向に尾根が伸びていて観に行ったそうであるが、その尾根が来る途中の車窓から見た法沢山が双耳峰の様に見えた地形であった。
法沢山から100m下る急坂を下りて行き532m地点に小さな表示で下山道が示されている所より下山に掛かりすぐ林道に出て林道を下って行く、谷道を下り狭まった所に布滝出てくる。
滝を越えると暫らくして周りが広がって行く、畑に人が居られたので挨拶をして何をされているか聞くとそばの稲を刈っていると、台風で稲が全部倒れソバ畑の様子が窺がわれなかった。
車道に出て「ほたいのオートキャンプ場」の横を通り、車を駐車した所に戻る。
(廣田 記)
・日 程=2017年10月26日(木) 晴れ
・リーダー=横田和雄
・参加者=8名
・コース=布袋野〜峠道取付〜駒返峠380m〜法沢山〜尾根下山〜林道〜布滝〜布袋野
コース距離:9.2km、 所要時間:4時間44分(休憩含む)
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