第5250回 西山 「天王山」 (岳連・秋の植物観察会) 2017.11.23  _
space
space
space
5250_1 space 5250_2
space
左=登山口   右=参道 
space
space
space
5250_4 space 5250_5
space
 左=展望所から京都南市街地    右=合戦の説明 
space
space
space
5250_3
space
 天王山 山頂にて 
space
space
space
5250_6 space 5250_7
space
 左=-山頂の説明 右=竹の伐採跡
space
space
space
5250_8
space
 美術館前
space
space
space
 JR山崎駅前に9時半に集合し、岳連関係者の挨拶などの後に出発する。早朝まで雨で、回復の予報もあり早々に晴れ間が出た。JRの踏切を渡り、直進の登り登山道でなく国道を北に進み、山崎聖天と天王山登山口の石柱の道向かいの桜の広場公園で小休止する。この場所から川向かいに男山が見られ、この付近の下で「天下分け目の合戦」が行われたと説明を受ける。今が盛りの紅葉・黄葉が観られ、その仕組みの説明も受けた。ここから急な参道を登り、山崎聖天の説明を受け、次々に現れる紅葉を見上げイチョウの黄葉を踏んで登る。境内を抜けると山道になり放置された藪や悪路を登り幡立松展望所で大休止する。展望台からは京都南市街は良く遠方は霞んでいた、ここには合戦に関する大きな陶版画が多数あり説明を受ける。山頂まで多数の史跡の説明を受けながら登り、270mの標柱のある城跡の山頂に着き、近くに雨水を溜めた井戸などの説明を受け、この場所で昼食になった。
 午後は京都山の会と参加者全員の集合写真を撮り、植物観察に柳谷観音に向かい出発する、上り下りの所々雨でぬかるんだ山道を進み、途中に竹が山全体を占有しそうになり大きな伐採跡が観られ、放置された竹藪は困りものである。また赤松林もあり以前はマツタケが採れたが今はダメで、マツとマツタケとの共生の説明も受ける。進んで長岡京市との境界辺りから引き返し、紅葉などを観ながら下り、遠方の霞が取れた幡立松展望所で小休止して、大山崎美術館前で解散した。下山途中や、この付近の庭の紅葉は天気が良くなり素晴らしかった。 (萩原 記)

・日 程=2017年11月23日(祝)
・リーダー=萩原孝一/SL北川嘉康
・参加者=13名 他40名
・コース=JR山崎駅前観音寺(山崎聖天)〜幡立松展望所〜天王山山頂〜柳谷観音への尾根道途中(305m)まで
     〜幡立松展望所〜大山崎山荘美術館前
space

space
space
「ホットニュース」ページへ戻る
space
space
space
「最近の活動」ページへ戻る
space
space
space
contents
space
space