若狭「与助谷山〜駒ヶ岳」を高島トレイル「行者山付近」に変更
重なる思い込みにより与助谷山には行くことができなかった。1時間のロスタイム後、横谷集落から一番近いピーク、「行者山」を目指す。麻生川に沿って少し戻り、取付き易い処から高島トレイルの稜線に向かい、回り込んで行者山を踏み南尾根を下るコースを取ることにした。
11:00 行者山より1ツ西の尾根取付きからスタート。登り始めはどこも急登だが仕方ない。近くの民家の柴犬2頭がついて来た。クロ、シバと仮命名する。
雪は前日降った割には少なく、根雪+αくらいで結構締まっていて歩き易い。標高差250mは喘登、あとは緩斜面となる。クロは喜んで雪と戯れていたがシバは帰ったのか姿が見えなくなった。谷を隔てて右手に行者山が見えた。何とも複雑な気分。
昼過ぎ、高島トレイルの稜線(Ca.570)着。風を避けた陽だまりでランチタイム。クロもお弁当をもらい、共に写真に納まった。協議の結果、行者山には行かずここからピストン下山することになった。Ca.450までは何の心配もなく各々が新雪面を自由に下る。最後の激下りは楽しかった人、ちょっぴり辛かった人、感覚に自信が持てた人、と様々。結果はどうあれ雪遊びを楽しめたと思う。最後まで同行してくれた癒し犬クロ、なついて離れようとしない。ありがとネ。(林本記)
・日 程=2018年2月18日(日)
・リーダー=林本佐千枝/SL小島信忠
・参加者=9名
・コース=麻生 横谷〜行者山西の尾根取付き〜高島トレイルの稜線(Ca.570地点)〜往路下山
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