第5329回 丹後「江笠山(シリーズ:近畿北部の三角点峯@)」 2018.09.27   _
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  集合写真 
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左=三角点 右=談笑のひととき
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左=霧の山頂 右=秋の出迎え
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左=磯砂山 右=キノコのオブジェ
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雨による、予定変更で1週間遅れで実施されたのであるが、終始天気の変化に悩まされる一日となった。南丹パーキングで合流して、京都縦貫自動車道で与謝野町まで。以前は丹後は遠いところのイメージだったが、京都から2時間で行ける地域になった。ただし、公共交通機関を使っては、日帰り登山はやはり難儀である。そんなわけで、横田Lの「近畿北部の三角点峰シリーズ」は嬉しい企画だ。与謝トンネルに入る辺り、赤石ヶ岳のゆったりとした山容が見られる。滝の大椿の看板を過ぎて最奥の鹿ノ熊へ入る。三つ又を過ぎ林道のぬかるみを避けて境界尾根をめがけて、適当に上がった。南向きに、緩いアップダウンを繰り返し、ガスの切れ間にすげ笠を伏せたような「江笠山」が見えた。途中雨脚が強まり、全員がカッパをつける。山頂は薄くガスがかかり、周りの木々も霧の中に浮かび上がる。雨が上がっている間に、食事にしようと休んでいると、但東町の方から次々と登山者が現れた。こんな天気の日に、物好きは私達だけではないなと笑った。一行は少し先の「展望台」へと向かい私達も、食後荷物を置いてむかう。晴れていれば大江山連峰のたおやかな山容が見られるものを・・・。何も見えない。「丹後野の山を楽しむ会」の人達と少し話して山頂を後にした。彼らのゆっくりとしたお国訛りが、何だか遠いところにきたような錯覚と和やかな気持ちにさせてくれた。戻り路は朝登り着いた・491地点をさらに南へ、一時のガスの切れ間に「磯砂山」が間近く見えた。△389.01を踏んで林道を目指して降りた。
ぬかるみに泥だらけになりながら駐車場に戻り着いた。さらに雨脚が強まり与謝野町「滝の大椿」は見送り、帰路を急いだ。(公庄記)

・日 程=2018年9月27日(木)
・リーダー=横田和雄
・参加者=7名
・コース=与謝野町・鹿ノ熊(駐車)〜境界尾根〜江笠山〜△389.01〜林道〜駐車地
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