第5339回 大台ヶ原「西大台ヶ原」 2018.05.12  _
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   左=大台協会入り口    右=左、右回り分岐
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   左=ナゴヤ谷沿い    右=苔地山肌
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  左=赤井吊り橋   右=開拓分岐 
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 開拓地にて
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   左=開拓湿地    右=開拓地跡 
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 吉野熊野国立公園大台ケ原にはドライブウエイ利用で標高1500mまで行く事が出来る。一般的に多くのハイカーが訪れる人気スポットは東大台なのだ。又健脚者は険しい大杉谷を宮川ダムまで下る起点となっている。西大台は自然林を保護する為2007年に日本初の西大台利用調整地区に指定され立入制限して保護活動されている。我々は西大台を探索したく事前に手続して入山した。上北山村商工会へ予約そして立入認定申請書と入山名簿(10名まで)送付と同時に手数料1000/人を振込と入山1週間前に立入認定証(氏名、立入認定日)カードが送られてくる。当日大台ケ原ビジターセンターにカードを提出し入山のレクチャー(25分)を受け入山となる。土、日は予約が取りづらい為ウイークデイーとなった。京都から公共交通機関利用は大和上市から大台行バスが午前9:00のみで帰路大台発は午後3時30分である為時間の有効利用が必要だ。お天気が良く手続きを終え大台協会側から入山開始し入山出入口でチェックを受け時計周りのコースをとった。途中で引き返す予定だったが係りの人が4時間で一周出来るとハッパかけられ急ぎ足で巡った。山内は自然のまま放置、苔も分厚い、ササも増え、紅葉も始まり、台風21号による被害は少なく歩き良い。下り切った開拓跡の風景を見、静寂な雰囲気を肌に感じ癒される場所だ。さり気なく携帯トイレ使用小屋が佇んでいた。道しるべは青のテープが案内役だがうっかりすると迷う所もある。駐車場に向け苔の群生地や七つ池のブナ林を見てドライブウエイのガードレールが見え出し車の音が聞こえてくると入山口は近い。バスの出発時刻に間に合った。途中に一人、二人の散策者すれ違たのみで静かな山域を満喫できた。因みに紅葉が盛りの時はマイカーで大渋滞になるのだそうだ。(北川記)

・日 程=2018年10月19日(金) 晴
・リーダー=北川嘉康
・参加者=10名
・コース=大台バスプール〜大台協会〜西大台出入口ゲー〜時計周〜開拓分岐〜開拓跡〜七つ池〜中の谷渓流地〜西大台出入口〜大台協会〜バス停
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