第5357回 鈴鹿「綿向山」 2018.12.11   .
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   左=駐車場にて朝の挨拶(N)    右=高い堰堤の右にある階段を登る
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   左=ヒミズ谷出合小屋、登山届けを書いて(N)    右=あざみ小舎
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  左=五合目小屋   右=湖東の山々や遠く比良山系の山が望める(N)
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   左=日野綿向行者堂跡    右=残雪も本格的になってくる 
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   左=滑りやすい残雪のトラバースルート    右=風雪に耐えてきたたブナの木
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 晴天の綿向山山頂
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   左=山頂から望む鈴鹿の山々(N)    右=残雪の道を下る(N)
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 登山ルート 地図をクリックすると拡大図が見られます 
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 綿向山山頂に祭られた大嵩神社への表参道はよく整備されていて登りやすい。林道から登山道に入ると、初めは暗い植林帯のジグザグ道を登る。途中にあるヒミズ谷出合小屋、あざみ小舎、五合目小屋どの小屋もよく管理されていて綺麗にしてある。暗い針葉樹の登山道も五合目小屋まで来ると、やっと視界が開け、低い蒲生の山々の向こうに冠雪した比良連山が遠望できる。この辺りから先日の残り雪が登山道にあらわれ、慎重に歩を進める。行者堂跡のある七合目の行者コルに来るとブナの木が出てきて、雑木の林の山歩きとなる。日陰には残雪がしっかり残っていて、谷を渡るトラバースではトラ柄のフィックスロープを頼りに滑り落ちないように慎重に通過する。やがて、低い笹の下生えの明るい潅木帯に入ると雲に覆われていた空に青空が広がり始めた。だけど、風は冷たい、冬の寒さに慣れていない身体には一段と冷たさを感じる。それでも青空にくっきりと映る白い木の鳥居を見上げて最後の急な階段を登りきると目の前に雨乞山がドンと大きくすわり、鎌ヶ岳の特徴ある鋭鋒等、鈴鹿の山々が望める。風邪を避けて昼食を摂る。あまりの天気の良さと順調な行程の進みで龍王山への周回コースの誘惑もありましたが、午後からの天気悪化の予報もあり昼食後、元来た表参道を駐車場に向け下山しました。

・日 程=2018年12月11日(火) (晴)
・リーダー=池野正明/サブリーダー加来繁幸
・参加者=11名
・コース=御幸橋駐車場〜(表参道)〜綿向山山頂ピストン
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