予報では9時までに雨が上がるとの事で例会を実施する。須磨浦公園駅より雨が降る中を登り始め旗振茶屋に到着する。旗振山からは尾根に入り緩やかな登山道になって行き、鉄拐山を登って高倉山へ、212m地点から高倉台団地へは工事現場のような細い階段を下って行く。高倉団地を通り公園を過ぎると、又、急な階段を下る。陸橋を渡り栂尾山に向かって標高差144mの長い急階段を登り返すことになる。階段は段差が大きく手摺を頼りに登って行くが直線の階段が終わっても急登の登山道が続いて登って行き展望台のある栂尾山に着く。展望台の下で雨を凌ぐ事が出来るので食事休憩を取る。雨は止んでも雲が垂れ込めて展望が望めない中、横尾山を目指して行き二等三角点のある山頂(312.0m)に着く。横尾山を過ぎると須磨アルプスと呼ばれる岩稜地帯を通る。雨が止んだ後なので常より滑りやすい中、満点のスリルを満喫しながら通って東山へ、東山に到着すると日差しが出てくる。下山は全縦走路を外れ板宿方面を下って行き板宿八幡神社から駅に向かい、板宿駅から帰路に着く。
・日 程=2019年01月20日(日) 雨/曇/晴
・リーダー=廣田富三
・参加者=10名
・コース=須磨浦公園駅〜旗振山〜鉄拐山〜栂尾山〜横尾山〜馬の背〜東山〜板宿駅
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