第5374回 北山「滝谷山」 2019.02.12   .
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   左=杉ノ峠でスノーシューを装着        右=尾根みちを進む
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   左=薄らと琵琶湖が望めた        右=杉林に吹き付けた雪
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緩やかな美しい樹氷の尾根を自由に歩く
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 滝谷山山頂にて集合写真
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   左=雪の尾根を方向を定めて下る         右=ピッタリと思い通りの林道に出る
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大原百井町からの長い車道を鞍馬まで歩るく
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  登山ルート 地図をクリックすると拡大図が見られます 
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 花背峠でバスを下りたときには、電波塔の工事関係者の人たちがトラックを止めて仕事の準備をしていた。鉄塔への林道は融雪剤で溶かしてあったので昨日の雪にも関わらず10cmほどの積雪であったのでスノーシューをはかずに杉ノ峠に向かう。花背の鉄塔はすでに取り除かれて土台の建物のみになっている。杉ノ峠で鉄塔への道から分かれて滝谷山へのハイキングコースに入る。
 雪不足を心配していたが杉ノ峠からは20〜30cmの積雪がありスノーシューを装着する。尾根を吹き抜ける風は冷たく、昨日降った雪が樹氷となり木々を美しく飾っている。途中にある展望台からは雪の樹林を越えて琵琶湖が遠望出来るが、空は雲に覆われていて、すっきりした白銀と青空の景色は望めない。
 大きな登りも無く、なだらかな尾根道をユックリと進む。登っているのか下っているのかわからない尾根の最後に気持ちの良い雪の雑木林を一登りで滝谷山(876m 2等三角点)である。夏には木々が茂り見通しがきかない山頂だが、葉を落とした落葉樹林をすかして鉄塔の無い工事中の建物が見えた。歩き足りない感じで三角点に到着したが、まず記念写真をとり下山にかかる三角点からの下りは百井の集落を目指す。東の方に伸びる尾根を行き南に派生する尾根を下る。 始めは十分な積雪があり楽しく歩けたが、下るに従い雪が少なくなってブッシュにスノーシューが引きかかり脱ごうと思ったとき百井から延びる林道に降り立つ、風を避け陽だまりで昼食を摂る。昼食後は積雪の少なくなった林道をスノーシューを脱いで気楽に下って百井の村はずれに出る。後は百井別れまで雪のついた車道を歩きバス停に到着する。しかし、次のバスの時刻まで2時間近くあるので鞍馬まで歩く。

・日 程=2019年02月12日 曇り
・リーダー=池野正明
・参加者=6名
・コース=花背峠〜杉ノ峠〜滝谷山〜大原百井町〜百井峠〜百井別れ〜鞍馬駅
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