新名神が開通して京都から鈴鹿の山が近くなった。京都東インターから距離にして70キロ足らず1時間あまりで鈴鹿峠、武平峠など鈴鹿南部の登山口にいける。だがこの日は違った。天気は快晴で申し分なかったが、事故渋滞に巻き込まれて予定より30分遅れの到着となった。本日の行程は十分に余裕がある、ユックリ身支度を整えて出発する。初めは東海自然歩道から始まる整備された急な階段を登り気持ちの良い尾根道に出る自然歩道の道は送電線の鉄塔まで続きここから山女原へと降りて行く。三子山への道は一旦下り登り返せば三子山三峰である。山頂には注連縄が張られてその奥に注連縄が巻かれた岩があった。岩から山頂に戻り、南東方向に登ってきた道は北東方向へ下りそのまま二峰への急登となり三子山中峰へ至り、再び急傾斜の下りとなり登り返して三子山最高点三峰に到着。黄砂のためか少しかすんでいるが鈴鹿南部の山々が望める。昼食の後、同じルートの上り下りを嫌い、北に延びる尾根から山女原から鈴鹿峠にいたる東海自然歩道から鉄塔まで登り返し、駐車地に戻る。
・日 程=2019年4月13日 快晴
・リーダー=池野正明/サブ=加来繁幸
・参加者=10名
・コース=路傍休憩所〜鈴鹿峠〜三子山〜北尾根〜谷〜東海自然歩道〜登り返し〜
鉄塔〜鈴鹿峠〜駐車地
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