第5449回 湖北「武奈ヶ嶽」 2019.10.17   .
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   左=国道からの登山口には小さな標識がある    右=送電線の向こうに二の谷山がある
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   左=武神ヶ池    右=武神ヶ池を見下ろし一息
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   左=尾根の途中から日本海方面、青葉山も見えた    右=鹿ヶ原の向こうが山頂だ
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 武奈ヶ嶽山頂(三角点は無い) 
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   左=琵琶湖の向こうに湖北の山々    右=山頂から高島トレイルをたどる
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   左=下山途中から 比良、北山方面の展望     右=深い雪に押されるのであろう木々が曲がっている
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   急な林間を慎重に下り水坂峠方面に向かう
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山行軌跡図
 登山ルート 地図をクリックすると拡大図が見られます 
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  国道303号線を小浜に向かい、寒風トンネル手前のガソリンスタンド横の駐車スペースに車を停める。
  登山口は、ガソリンスタンドの西側、電力会社の巡視路を辿る。急な巡視路を登ると、2番目の鉄塔から二の谷山方面の展望が得らる。このあたりからは「シロダモ」の群落である。急登と緩やかな尾根歩きを繰り返しイオナ展望台(P527)、武神ヶ池を通り、ピーク749に立つと目の前に大きく武奈ヶ嶽の全容が見える。少し左に回りこみ、鹿ヶ原を目指す。このあたりは、傾斜はゆるいがチョッとした二重山稜のようになっていて踏み跡を辿るのが難しい。潅木に付けられた黄や赤のビニールテープを探して進むと、急な登山道を登り、「鹿ヶ原」に着く。風衝で丸くなったイヌツゲが混ざる背の低いススキの原の稜線に続く武奈ヶ嶽の山頂が見える。緩い登山道を辿り山頂に至る。まばらに樹木に囲まれた山頂からは久須夜ヶ岳、三十三間山、三重ヶ岳等若狭の山と小浜の街と海、湖北の山々、鈴鹿の山々、が見られた。
  武奈ヶ嶽山頂からは、高島トレイルを南下して、水坂峠に向かう。赤岩山分岐まで緩やかな尾根を展望を望みながら気楽に降りて行く、赤岩山の分岐を過ぎるとけっこう急な所や細い尾根のある斜面をを降りて行く、このピークの裏が水坂峠である標高310m付近の鞍部からは、水坂峠には向かわず、国道303号線にショートカットする廃道の峠道で下りました。順調に下って行ってが見えるところまで来て最後に難所があり50m程引き返し渡渉をし無事に国道に到着する。国道と出合った処でメンバーは待機して、運転手2名が車のデポ地まで車の回収に向かいました。

・日 程=2019年10月17日 曇り
・リーダー=池野正明
・参加者=10名
・コース=今津町杉山〜イオナ展望台〜武神ヶ池〜・749〜武奈ヶ嶽〜赤岩山分岐〜・620〜310付近の旧い峠道〜国道出合
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