１日目、ＪＲ島本駅前でＫ氏と待ち合わせて一路山梨県小淵沢へ、駅前近くの旅館に一泊する。
２日目、観音平駐車場に道路には停まっている車が何台か有り昨日の込み具合が想像できる。車を停めて登山準備をして歩き始めるが駐車場に入る前に雲の中に入り眺望は出来ない。Ｋ氏に写真担当を依頼する。登山道を入ったところで一人の登山者とすれ違う、その後は天女山まで人に出会うことはなかった。登山道は木の階段で歩きにくく疲れる、権現・三ツ頭登山道分岐からは普通の登山道の感じになったが倒木が所々に有り割れ目は白い色をしていて先日の台風１９号で倒れたと推測できる。三味線滝に到着する大きな滝ではないがこのコースでは唯一の滝が見られる場所だ、滝から、又、階段状の道を歩くが、昨年は少し先に崩壊場所が有ったがその様な場所は無く倒木は有るがきれいな道を歩いて行く。
迂回路の掲示が有り新しいきれいな道が出来ているのが判る。その後、何カ所か迂回路を通る事になる。登山道には行き先表示の標識が有るがその行き先が、「観音平」と「天女山・美の森」の表示ばかりで支柱に順番に数字が表示されている、又迂回路の掲示が有り前の支柱番号で次の番号を見て下って行くと通行止めで通って来た道が迂回路を来たのだが迂回路入口に表示が出ていなく誤って下ってしまった。雲で展望は出来ないが晴れていれば見晴らしのいいところで朝食のおにぎりを食べる食事休憩。正面に大きな岩山が見えていた、先を回り込み進んでいくと「ツバクロ岩」の表示に出会い名前が付いていた。ツバクロ岩の前後の登山道近くに展望所が有るが眺望が出来なく立ち寄らずに進む、昨年は斜面が大きく崩れていた場所が有ったが跡形が判らない状態に直されている、今回の最高地点の1791mから直線的に1000ｍ程下て横に回り込み天女山に向かう。天女山手前で夫婦に出会うとすぐ先が道路に面し駐車場があって人がいることを納得する先の登山道を進むと天女山の碑があり近くにいた人にシャッターを依頼して二人一緒の写真を撮ってもらうことが出来た。登山道は車道を越えて進んでいく、すると八ヶ岳牧場のフェンスに囲まれた牧場の中の道を歩いて行くことになる、途中にはコンクリートで作られた高台が有り牧場を見渡せる。牧場を過ぎると川俣川が有り渡渉の標識が有った物がなく自分で見極めて渡渉する、川面が1545mから1620mまで登りが続く木のベンチが有り休憩してから先に進むが順調に歩いてきたが倒木が有って時間は予定より遅れている。羽衣池は地図では大きいが小さな囲いが施されている、此処からは下って行く美の森には売店が有るが日曜しか営業しない様だ、下の駐車場から此処のソフトクリームを食しに来たグループが居たが残念がっていた。美の森山から先は車道歩きで宿泊所に向かう。
３日目、宿泊所からJR小海線の清里駅に、JR小海線は台風で野辺山〜小淵沢の区間の間引き運転で8時50分発の後は夕刻まで列車は走っていない、小淵沢からタクシーで観音平に行き車を回収し帰途に就く。
・日 程＝2019年10月20日〜22日 曇/雨
・リーダー＝廣田富三
・参加者＝2名
・コース＝観音平〜三ツ頭登山道分岐〜三味線滝〜つばめ岩〜ツバクラ岩〜展望台分岐〜天ノ河原〜天女山〜牧場展望台〜川俣川徒渉〜羽衣池〜美し森山
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