第5499回 兵庫丹波「愛宕山」  2020.3.15  .
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中尾の峰 space 三角点
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愛宕山・集合写真
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space 愛宕山の標識 space 三 嶽 山
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space 近畿自然歩道の標識 space 愛宕山・奥宮
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田 口 池 space 二神神社
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雨天のため、予定変更で3月15日(日)に実施。
「愛宕山」は、近畿地方に沢山あり、今回は篠山市の「愛宕山」で三田市に隣接している。
三田市に住まわれている森定さんが参加。森定さんをJR南矢代駅で迎えて、真南条上の二村神社で参加者が揃う。予定では二村神社から尾根伝いに・633mに向かうはずが、結果としては、何の疑いも無く3本東の谷を進んだ。境界尾根に至るまで似たような谷が何本も入っている。予定なら直ぐに送電鉄塔に着くはずが、送電線は見えずおまけに僅かに下っていく。ここにきてやっと入口を間違えたと気づく。仕方がない、・555mから回り込んで境界尾根に乗り三角点658.9m中尾ノ峰に着いた。ここで昼食。展望は無い。この先赤いテープに導かれ、急な下りと登りの末、・648m「愛宕山」に着く。先着の若者に記念撮影をお願いした。伐採のため北部の展望が良くて「三嶽」がずっしりと見えた。小金ヶ岳は端に少し見える。展望を楽しんだ後は、奥宮目指して下るがこれもまた急坂が続き、ロープを頼りに転がるように下る。神社には立派な石灯篭があり、おみかんが供えられて石仏にも新しいしきびが手向けられ、今も地域の篤い信仰に支えられている様子だ。急な階段はリーダーと福田さんのみ下る。他は安全な回り道を選んだ。麓の龍蔵寺までの苔むした石段と、辻つじに祀られた石仏は少し熊野古道にも似ていた。ふもとの集落は、梅や椿が花ざかり。ミツマタの群落も近く、私たちは入口の花だけを観察。藤田さんに詳しく解説して頂き、戻り道には満々と水をたたえた「田口池」が春の訪れを告げていた。  (公庄記)


 ・ 日 程=2020年3月15日(日)
 ・ リーダー=横田和雄
 ・ 参加者=8名
 ・ コース=篠山市・二村神社〜・555m〜中尾ノ峰〜愛宕山〜二村神社


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