第5505回 播州「高御位山」  2020.3.28  .
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鹿 島 神 社
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播磨アルプス space ミツバツツジ
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高 御 位 山 頂 に て
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 高御位山を中心とした稜線は「播磨アルプス」と称される。一番高い高御位山でも、標高300mほどの低山だが、岩尾根のアップダウンの繰り返しが結構脚を鍛えてくれる。当初予定は、曾根駅から登山道に入り、大平山を経由して高御位山を目指すものであったが、曇天がいつ泣き出すかという不安もあったので、バスで鹿島神社まで行き 神社参拝の後、分岐に向けて登り始める。前夜は雨だったが、稜線南側の岩稜は既に乾いていた。分岐から鷹ノ巣山東峰までの道のりは、百間岩への登攀など、岩稜歩きが面白い。
鷹ノ巣山から高御位山までの間は瀬戸内海を一望でき、足取りも軽くなる。至る所でミツバツツジの艶やかな紫の花が我々に挨拶をする。ギフチョウ、ヒオドシチョウ、ルリシジミも見かけた。高御位山頂の断崖岩場で昼食をとる。淡路島や明石海峡が見え、360度の大パノラマだ。夫婦登山と思われたら相手方に申し訳ないと思いつつも、ここで二人だけの集合写真を撮る。高御位山からは中塚山を経由して北池に下りた。北山鹿島神社から登ってくる人達には何組か会ったが、下る人はほとんどいなかった。無事下山を祝し、北池で入れて頂いたコーヒーが至福の時を生み出す。良い山行であった。(駒田 記)

 ・ 日 程= 2020年3月28日(土)
 ・ リーダー=駒田一郎
 ・ 参加者= 2名
 ・ コース= 鹿島神社前〜分岐〜鷹ノ巣山東峰〜高御位山・昼食〜中塚山〜北山奥山〜北池



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